眼鏡は、その人だけのたったひとつのもの。だからこそ、誰もが100%満足できるものを作りたい。そんな眼鏡レンズをつくるためのひとつの指標として東海光学が取り入れたのが「脳科学」です。

脳が「見え心地・使い心地が良い」と反応するメガネを作ることが、すなわち世の中のより多くの人に対して性能の高いレンズ。特に、遠近両用レンズ(累進レンズ)は業界的にみても“これが最適”というものがなく、人によって見えやすいもの、見えにくいものがどうしてもできてしまいます。そのため、この脳科学を取り入れて装用感を数値化し、何度も試作を繰り返すことにより、レンズ設計に技術的革新を盛り込むことが可能になったといえます。