銀の力で細菌の増殖を抑え清潔に保つ抗菌コート

銀(Ag)の力に注目

Ag最近は「銀イオン」「清潔」といったキーワードの商品である、消臭スプレー、抗菌マットなどが、生活に身近なところで多く活用されています。

新しい日常において、毎日身につけるメガネレンズも清潔に保ち、衛生的に掛けて欲しいと言う思いから、銀の抗菌作用に注目しました。

殺菌、除菌、抗菌の違いは?

清潔に保つ抗菌コート

抗菌を保つのに必要なことは?

  • ※1 抗菌コートAgで使用する材料は、SIAAの安全基準を満した安全な物質です。
  • ※2 一般財団法人 ボーケン品質評価機構(JNLA認定の本会会員)抗菌力持続性試験(黄色ブドウ球菌、大腸菌)
    試験方法:従来のマルチコートと抗菌コートを施した5cm×5cm厚み2mmのプレートに細菌をふりかけて24時間後の細菌の数の比較

抗菌コートAgとは?

| 「銀(Ag)」と「反射防止膜」を組合わせた抗菌コートAg

 「銀(Ag)」と「反射防止膜」を組合わせた抗菌コートAg

| 抗菌コートAgの仕組み

銀(Ag)がレンズ表面の細菌の増殖を抑制

抗菌コートAgの仕組み

| 銀による抗菌のメカニズム

銀(Ag)が微生物(細菌)の代謝系の酵素の働きを阻害することで抗菌作用を発揮


抗菌コートAgはSIAAマーク認証取得商品

SIAAマーク認証で世界基準へ
  • *抗菌性は国際標準ISO22196に準じて行われた試験の結果にもとづいて判定されます。
  • ※1 SIAA マークは ISO22196 法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
3つの安心が保証されている

優れた抗菌効果

黄色ブドウ球菌、大腸菌の 24時間後の増殖率の比較
黄色ブドウ球菌
大腸菌
■ 黄色ブドウ球菌
■ 大腸菌
  • ※2 JIS Z 2801(ISO22196)で規定されている抗菌性試験方法・抗菌効果評価を実施
  • 試験方法:従来のマルチコートと抗菌コートに細菌をふりかけて24時間後の細菌の数の比較
  • ※3 一般財団法人 ボーケン品質評価機構(JNLA認定の本会会員)抗菌力持続性試験
  • 試験方法:従来のマルチコートと抗菌コートを施した5cm×5cm厚み2mmのプレートに細菌をふりかけて24時間後の細菌の数の比較
  • *抗菌効果を確認する試験は全て屈折率1.60平板で実施

| 抗菌以外の優れた性能 *MSCAg P-UVの場合

キズ、汚れ、ホコリに強く、360°紫外線カットの丈夫なレンズ

防キズ 防汚
防埃 防UV

抗菌コートAgの性能 *MSCAg P-UVの場合

  • 優れた抗菌効果により細菌の増殖を抑え清潔に保つ
  • 優れた耐擦傷性により拭きキズがつきにくい
  • 高い撥水性・撥油性により汚れが拭き取りやすい
  • 静電気防止機能によりホコリがつきにくい
  • 裏面反射UVカット標準仕様で360°紫外線ブロック

ウイルスについても効果確認

抗菌コートAg上の特定ウイルスの数を減少させます。
※ISO21702準拠試験によるTOKAI調べ

※写真・イラストはイメージです。

こんな方におすすめ

  •  身の回りを常に清潔にしていたい方
  •  細菌などの菌の付着が気になる方
  •  何度も除菌するのは面倒な方
  •  レンズをこまめに拭く元々綺麗好きな方
  •  新しい生活様式で衛生面の意識が高い方
  •  細菌やウイルスの対策をしっかりしている方

ご使用上の注意

  • ・レンズ表面の細菌の増殖を抑制し、特定ウイルスの数を減少させますが、細菌やウイルスを死滅させることはできません。
  • ・表面にキズが入ったり、コートがはがれたりした部分は細菌やウイルスに対する効果が無い場合があります。
  • ・細菌やウイルスに対する人体の保護を目的としたレンズではありません。
  • ・病気の治療や予防を目的とするものではありません。
  • ・通常のマルチコートと比べると細菌やウイルスに対して効果が確認できますが、使用環境によっては十分な効果が確認されないことがあります。
  • ・曇り止めクリーナーなど後塗りの塗布材を使用しないでください。抗菌効果がなくなる原因となります。
  • ・プラスチックレンズでも、強い衝撃を加えると破損します。ご使用前に「取扱説明書」を必ずお読みください。